ざっくりとした題名ですが。
今回は真面目に保険について。保険といってもみなさんにとって身近でいつもお世話になっている、健康保険についてまとめてみようと思います。
日本は皆保険制度というものをとっていて、読んで字のごとく国民のみんなが保険に入っているということなんですね。みんなでお金を出し合ってみんなで支えましょう。という保険の基本的な考え方ですね。
ここからはざっくり大まかな話になっていくので「もっと詳しく知りたい!」などはググってみましょう!!
健康保険は大きくわけて3つの母体にわかれています。
①国民健康保険→市区町村
②協会けんぽ→同業の集合体など
③健康保険組合→会社独自の組合
自分の持っている保険証はなんとか書かれていますでしょうか?そこに書かれているところが自分たちが所属する母体になります。
では健康保険はどういうときに役に立つのか。ここも大まかに。大まかやらざっくりやらですみません。健康保険は医療費の面倒を見てくれます。
最近病院には行きましたか?病院に行ったら必ず「保険証出して下さいね〜」と言われますよね。これはその方がどこの母体に所属されているのか確認しているんですね。
病院で診察や治療が終わったら窓口でお金を払いますよね。病院は国から「こんな治療をしたら〇〇円、こんな薬使ったら〇〇円」と決められていて、それを元に患者さんにお金を払ってもらっています。
お待たせしました。やっと保険証の出番です。このお金を払うときにとても役に立っているわけですよ。例えば仮に風邪をひいてしまい、先生に診てもらって薬を出してもらったとします。この診療には1万円払ってもらいましょう!と国が決めているとします。じゃ1万円払いま…せんよね!
保険証を出していると病院での窓口での支払いは国が決めた料金の3割なんですね。じゃ残りの7割は誰が払ってくれているんでしょう。
それが最初に3つあげた母体が払ってくれているんですね。もちろん毎月僕たちは保険料を払っているわけですし、ここ最近値上がりしていますね。お年寄りが増えて病院に行く人が増えているけど保険料を払っている人が増えていないのが原因なんですよね。きっと。今後こういった保険制度も少しずつ形をかえていく可能性はあるのかもしれませんね。
今回はここまでにしておきます!
次回はさらに健康保険のすごいパワーと健康保険が使えない?!の2本です。じゃけんぽ〜んウフフフフフ