保険の仕事でお客さんから給付金や保険金の請求があり、お届けすることを納品と呼んでいます。
とくに多いのは入院の保険の請求です。巷では悪者扱いされてますが(笑)いらないと思う人は入らなければ良いし、必要だなと思えば入れば良いと思います。
今回は入院するときのちょっとしたアドバイスという、知っておいたらいつか役に立つ!かもしれない小話です。
入院の保険は必要ないとネット上ではよく叩かれています。敵をつくると記事が読まれやすいのでよく使う手法です。結論いるいらないは個人の自由なんで僕の意見はどっちでもいいんちゃう?って感じです(笑)大人なんでね。想像力の問題かなと思っています。
保険に入ってようが入ってまいが入院したらお金はかかります。病院もボランティアじゃないので国に決められた範囲の中で患者さんの治療をすることでお金を稼いでいます。
患者側の立場で考えると少しでも安いほうがいいですよね。
「入院は短期化していて、さらに高額療養費制度で治療費もそこまでかからない!」
ってネットに書いてますからね(笑)
ほぼ正解です。ただ大事な部分がいくつか抜けているんですけど、1つだけ伝えておくことがあります。
高額療養費制度のことです。だいぶ前にも記事を書いた気がするのですが気になる方はグーグルで調べてください。決まった制度の説明なので主観が入る余地がないのでだいたいのことはわかります。
高額療養費制度はざっくり言うと治療費めちゃくちゃかかっても国で面倒みますよ〜っていう制度なんですよね。でもこれ月ごとの話なんですね。
なので月末に入院して月初に退院すると2ヶ月分の治療費がかかるということです。
急な入院は仕方ないですよ。
「月末なんで…3日後に…入院さしてくだ…さい」
みたいになっちゃいますから!すぐ入院してください(笑)入院する日を選べる人いますよね?急ではなくて、予定して入院して手術するパターンです。そういう場合は病院のスケジュールももちろんありますが、選べるなら月末より月初が良いかもしれませんよ。ひと月分の治療費だけで済みますからね。なぜかネットにはひと月で治ることしか考えてないようですので、その場合はこれも知っておくと良いかなと思いますよ。
もう1つ小ネタがあるのですが、もう1記事ぐらい書けそうなので次回に置いておきます(笑)
そもそも「入院の保険」っていう言い方がよくないですよね。ほんとは「医療保険」って呼んでます。わかりやすく「入院の保険」っていうからややこしいですよね。
こんだけいろんなことが進歩している中で医療技術だけがそのまんまのわけがないですよ。5Gにスマホに…10年前なかったもので溢れかえってます。
今なんかその場にドクターがいなくても遠隔でドクターに手術してもらったりすることができたりするわけですから。すごいですよね。めちゃお金かかりますけどね(笑)
そうやって医療の技術が進歩する中で「入院」って昔は病院に入ったら出ることないんちゃうか?ってぐらい長く入院していたみたいです。これで病院も昔は儲かってたんでね。でも今それはあかんやろ!ってことで早く退院させましょ!って国が言うてます。
治療って入院だけじゃないですよね。医療の技術が進歩する中で「入院」の日にちが増えそうなのか、それともバンバン「手術」することが増えそうなのか、はたまた後はお薬で〜と「通院」が多くなるのか。
たまには入った自分の保険見てみるのもえーかなと思いますよ。お金払ってるんでね。そんとき役立ちませんでした〜ではそれこそ無駄金ですから。
終わりが見えなくなってきました。いつも思いつくままにダダダーっと書いていて駄文ですみません。読んでくださってありがとうございます!!
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