先日50代の女性の方の医療保険を見直しいたしました。入院の保険ですね。
この類の保険はネットではいらない!不要だ!と叩かれに叩かれていて、ある一定数の方は解約をしてる方もいるようです。
あまり僕のまわりにはいないように感じていますが、どうなんでしょうか?
なんでいらないと言われているかと言うと
「社会保障制度で十分だ!」
という言い分ですね。
ごもっともな意見です。
ただですね。ここからは感情とか気持ちの話になりますので保険屋ぽい話になります笑。気持ち悪さを感じる方は読まないで下さい。
先日の方は医療保険に入ってられました。2つ入ってられて1つは10年毎に保険料があがる更新型の医療保険。もう1つが共済の医療保険。
率直におすすめはあまりしない保険ではあります。
医療保険だけに限らず生命保険の考え方は、現役世代、働き盛りの間の保険なのか、死ぬまでの保険なのか。基本的には個人の保険を設計するときに考えることはこれだけで良いです。
では医療保険はどちらの設計が良いのか。
僕は死ぬまである保険をすすめることがほとんどです。
そこでお伝えするのは現役を引退する時にお金がある程度あれば解約してもいいんじゃないですか?先のことなんでわかりませんし。ということを言ったり言わなかったり。気持ちはこんな感じです。
若いときにはそんな先のこと想像もできませんし、したくもないし、する必要もないです。
ただ事実として50歳以上の方の見直しをするとお金があるなし関係なく医療保険はちゃんとしておきたい。とおっしゃられます。
不思議ですよね。こっちはそこまでなくても良いかなと思うぐらいお金を持ってはる方でもそうおっしゃられます。もちろん健康保険、社会保険のお話をさせてもらった上でです。
生命保険とは?で検索するとこんな答えがあります。

損失を保障する。と書いてあります。
損失?入院や手術をしたことで実際にかかる費用は思ってるほどかかりません。保険の入り方によっては保険でもらえるお金よりも治療費の方がかかる可能性もありますし、払った保険料より保険でもらえるお金の方が少ないことも多々あります(笑)
多分そんなことはわかっていて、それでも入っておきたい。ということなんですよ。
年をとってまで誰かに迷惑かけたくない。という気持ちなんですよね。
若い時はそんなこと考えませんよ。とりあえず安い方が良い。とか保険なんていらねー。とか思うんですよ。
だからこそ、なにかのきっかけで保険の相談をしてくれて、医療保険を考えている方には迷わず一生涯の保険をすすめようと思います。
保険料が上がる更新型。年金生活の中、保険料があがるのはきついですよねー。65歳で保険の内容がへっぽこになる共済。せっかく今までかけてきたのに1回も使わずにへっぽこになっちゃった。なんてことになりませんか?
見直しは元気なうちに😊
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