昨日は六甲山スノーパークに生まれて初めて行きました。神戸に住んでいるのに行ったことがなかったんですよね。近いといつでも行けるし〜とか思ってしまうんでしょうか。
いつものように思いつきで前日に「スキー行こか！」って言うてしまいました。反省です。朝起きて、ご飯を食べて、ダラダラして…このダラダラがほんとに長いんですよ！！
１３時には出るで！って言ってるのに２階から降りてきたらまだ娘2人はパジャマでストーブの前でボーってしてます。何してんねん！はよ着替えて行くで！と言ってもノロノロです。妻のイライラも最高潮に達して
「もう行かへん！」
とか言い出して。（本気？冗談？わからん！）
と内心思いながら、そこまで言われてやっと用意し出すわけですが、靴下がないや髪型はこれが良いとか、もう好き勝手言いながら結局出発したのは１４時過ぎでした(笑)これぐらいが我が家の定番です。なので出発は少しゆとりのある時間を設定するのが良いかもと最近やっと僕らも学習してきました。六甲山スノーパークのビギナーゾーンは１５時からオープンなんですね。家から１時間ぐらいで六甲山まで行けるので、実はちょうどの時間に着くので計算通りというわけです。
道具は何も持ってません。もちろんウェアも水弾きの良さそうな素材の服を着させて出陣です。僕に至ってはワークマンで釣り用に買った服を着て行きました。みんなイケイケのかっこいいウェア着てるのに1人だけワークマンて(笑)こだわりないものには無頓着です。ただ一つ困ったことがありました。買った時にちょっと丈短いなと思っていたんですよ。でも釣りするだけやし別に良いか〜と思って気にしてなかったのですが、スキーすると上着の裾のゴムが上に上がってきてお腹辺り結構寒かったです。ワークマンではいつもよりワンサイズ大きいのを買うのをおすすめします。
滑り出し最初は2人とも怖い怖いと言ってなかなか行かなかったのですが、こういう時だいたい次女が行くんですよね。長女にプレッシャーかけに行くんですよ。憎いですわ〜こういうの(笑)長男やから良くわかる！出来の良い下がおるとほんと困る！！でもうちの次女は出来は良くないんですんよ。なぜかこういう勘所を押さえているというか…やったら意外と出来ちゃうんですよね。そしたらお姉ちゃんも行かざるを得なくなるんです。恐る恐るでしたけど、何回も練習しているうちにだいぶ上手くなりました。子供って本当に吸収が早いですよ。どっちもほぼ初めてですから。
ビギナーはもう飽きたので最後にリフトに乗って上まで行きました。
リフトも1人で乗ってえらい！！怖がって
「１回だけ行くわ」
って言うてましたけど、楽しかったみたいで２回リフト乗って上まで行きました。そもそも六甲山スノーパークはそんなに急でもないし、雪も人工なので氷っぽいです。魚屋さんの魚並べる時に下に敷く氷みたいなのがたくさんあって滑りにくいのかもしれません。(僕も初心者なんであんまり気にならないですけど、うまい人にはきっと気になるんだと思います！)そしてとにかく狭い印象でした。人少なかったから良かったけど、例年なら滑れない子供とかいたら危ないんちゃうかと思ってしまいますよね。
２月にもう１回ちゃんとした雪のスキー場に行きたいと思い計画しています。
